HIRA'S DIARY

日常を記録しています

自分が患者になるとき

久々に、THE 体調不良!!で自分が病院受診した。しかも今までほとんど悩んだことがない頭痛で。患者側になることってなかなか無いので記録しておこう。

朝病院で軽く仕事してるときに、パソコンの文字が読み辛く、焦点が合わないような感覚が少しあった。10分ぐらいしたらあまり気にならなくなった。これが頭痛と関係あるか分からないけど。

1時間ぐらい病院で仕事して10時ぐらいに帰宅してる時に、左の目の奥〜頭頂部〜こめかみのあたりが、なーんか痛いなと思った。家に帰るとその頭痛が悪化して頭を押したり首をストレッチしたりしても良くならず、家にあったカロナールを飲んで横になった。

しかし!全然良くならない。吐き気も出てきて、2回吐いてしまった。不思議なぐらい左だけが痛い。右は全く痛くなかった。

頭痛&嘔吐で、脳出血とかクモ膜下出血とか恐ろしい病気が頭を過る。「頭痛、左、嘔吐」でGoogle検索すると、どうも偏頭痛の症状に似ていて好発年齢も20〜40代女性だったので、「そうか、これが噂の偏頭痛か?!なら死なないな。」とちょっとホッとしつつ、それでも痛みと吐き気がかなり辛く、夜に病院行くのもかなり迷惑だしなぁと思い日中に病院に行こうと決めた。勤務先の病院に夜間休日に行った方が良いか、それとも勤務先の救外にかかっても良いか?と電話確認してみたら、救外に来て良いと言われてホッとした。

救急当番の先生にお願いして診察を受けた。初期研修医の先生から、「採血とかコロナの検査とかCTの検査とか、いいですか?」と聞かれて、私に遠慮せず君の考えでやってくれればいいよと思ったけど、検査はしなかった。ちょうど神経内科をローテしてる先生だったので、症状的には偏頭痛っぽいですか?と聞いたら、初発だと中々診断が難しいのだと教えてもらった。ロキソニン処方してもらい帰宅。

薬局での待ち時間も、やっぱりかなり気持ち悪い。ロキソニン10錠の処方で230円。安くて驚く。

家に帰ってロキソニンを内服しベッドで寝た。14時ぐらいに起きると頭痛は殆ど無くなっていた。

…今回のことで学んだのは、医者が見れば軽微な症状かもしれないけど、本人的にはかなりしんどい!ということ。患者さんに優しくなろう。

後日談だけど、次の日に診てくれた先生が「大丈夫でしたか?良くなって良かったです」と声を掛けてくれて、心がぽくぽくした。