HIRA'S DIARY

日常を記録しています

向いてないのかな

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仕事で失敗して、落ち込んで反省しています。

ちゃんと確認しなかったのが悪かった。中途半端な慣れからくる怠慢だった。

医師の仕事は飛行機のパイロットみたいなもんだ。危ないものを取り扱っていて、一歩間違えると人の命に関わるんだ。私たちは電子カルテでぽちぽちやるだけだが、それは今日は飛行機飛ばせる天気なのか?向かう方向はそっちで良いのか?丁寧に、丁寧に見ていくべきなんだ。

だって間違ったら落っこちるかもしれないから。

そんな大事なことの認識が抜け落ちているなんて、医師の資格がないんじゃないの。

 

 

後悔。それでも…

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患者さんの信頼を得ることが、何より大事だと学んだ一例がある。自分の言葉と自分の手で、その方を傷つけてしまった。

過去には戻れないから自分のしたことを忘れず、同じことを繰り返さず、その方の現在の平穏な日々を祈る。それしか出来ない。

この先医師として働くことは許されるのか。自分の幸せを求めて良いのか。私が惨めな人生を送って死ぬことが相手方の願いなんじゃないか。…なんて考えてしまうけど、被害者面しちゃダメだ。私は恨まれて、憎まれて、それを受け入れて生きていけよ。

俺ではない炎上

 

あらすじ。

とあるTwitterのアカウントで殺人したことを仄めかす投稿がされた。たちまちツイートは拡散し、過去の投稿からアカウントの持ち主はある会社員山縣泰介だと特定される。しかしそれは彼が行ったものではなかった。泰介は無実の罪で殺人犯として追われることになる。

 

感想。

ハラハラドキドキでめーっちゃ良かった!

そしてどんでん返し!

え!!!って声が出た。

浅倉先生の作品って、悪い人が実は良い人、もしくはその逆、みたいな人間性のどんでん返し(←ネットで見つけたまさにそれな表現を借りました)が凄く面白い。

ミステリーを通して、今見てるもの、信じているもの、思い込んでいるものが、「本当とは限らないよ」、ということを教えてくれる。

 

友達が亡くなった

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中学時代の友達が癌で亡くなった。

同じクラスになったことは無くて、ときどき喋るぐらいだったけど、凄く明るくて、笑顔が可愛くて、良い子だったなぁっていう、思い出補正でもなくそんな記憶しかなくて、本当にあの子が?!と信じられなくてショックだった。

友達と言っていいのかも分からないくらいの関係の私でさえ今まで感じたことがないような悲しさを感じてしまいます。

SNSで彼女のここ3年くらいの様子が見れたけど、変わらず可愛くて、考えもしっかりしていて、良い友達に恵まれていることが分かって、ちょっと嫉妬しちゃうぐらい、良い人生を歩んでいたんだな、と思った。

31歳になり、歳をとるってこういう側面があるんだって感じている。私の今までの人生で知り合った人達を一箇所に集めて、何本かの矢を放った時にたまたま当たってしまった人にそういう不幸が起こる。矢の本数は年々増えていく。決して多くはないんだけど、確実に起こること。

それがたまたま自分に当たることだって、私にとって親しい人に当たることだってありうる。

最近自分の誕生日がきっかけでLINEをしていた中学時代の友達と、この件でお話しした。その友達の方が亡くなった彼女に近い存在だったから、ショックが大きかったようだった。

私も友達も家族も、いつ会えなくなっちゃうか分からない。人を大切にしたいなぁと思った。そして、人生夢を叶えていかないと。

スマホの機種変更

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iphone10R→13proに変更しました。

 

次回のためのスマホの機種変更のメモ

・次は約2年後に変更。

ソフトバンクに行くなら前日までにネットで予約しておく。(待たずに済むし優先してくれる)

・256GBで足りてるかどうか?(多すぎるなら128GBにしよう)

・データ移行はそんなに大変じゃないので自分でやろう。(やってもらうと4000円も取られる)

・古い方の機種のSIMカードが抜けるか店で確認しておく。(家で抜けずに店を再訪することになった)

 

#真相をお話しします

 

 

あらすじ。

現代が舞台のミステリー短編集。

 

感想。

マッチングアプリ 、YouTuber、精子提供といったものがテーマのまさに今!!のミステリー。だからとても読みやすかったし、それぞれの短編の後半のネタバラシでびっくりさせられ、とても良かった。特にYouTuberの話、しっかり騙されて伏線を確認するためにもう一回読みました。

作家さん、自分と同い年なんだ!

 

結城真一郎さん「#真相をお話しします」インタビュー リモート飲みにマッチングアプリ、“今”すぎるミステリー|好書好日