俺ではない炎上
あらすじ。
とあるTwitterのアカウントで殺人したことを仄めかす投稿がされた。たちまちツイートは拡散し、過去の投稿からアカウントの持ち主はある会社員山縣泰介だと特定される。しかしそれは彼が行ったものではなかった。泰介は無実の罪で殺人犯として追われることになる。
感想。
ハラハラドキドキでめーっちゃ良かった!
そしてどんでん返し!
え!!!って声が出た。
浅倉先生の作品って、悪い人が実は良い人、もしくはその逆、みたいな人間性のどんでん返し(←ネットで見つけたまさにそれな表現を借りました)が凄く面白い。
ミステリーを通して、今見てるもの、信じているもの、思い込んでいるものが、「本当とは限らないよ」、ということを教えてくれる。