HIRA'S DIARY

日常を記録しています

友達が亡くなった

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中学時代の友達が癌で亡くなった。

同じクラスになったことは無くて、ときどき喋るぐらいだったけど、凄く明るくて、笑顔が可愛くて、良い子だったなぁっていう、思い出補正でもなくそんな記憶しかなくて、本当にあの子が?!と信じられなくてショックだった。

友達と言っていいのかも分からないくらいの関係の私でさえ今まで感じたことがないような悲しさを感じてしまいます。

SNSで彼女のここ3年くらいの様子が見れたけど、変わらず可愛くて、考えもしっかりしていて、良い友達に恵まれていることが分かって、ちょっと嫉妬しちゃうぐらい、良い人生を歩んでいたんだな、と思った。

31歳になり、歳をとるってこういう側面があるんだって感じている。私の今までの人生で知り合った人達を一箇所に集めて、何本かの矢を放った時にたまたま当たってしまった人にそういう不幸が起こる。矢の本数は年々増えていく。決して多くはないんだけど、確実に起こること。

それがたまたま自分に当たることだって、私にとって親しい人に当たることだってありうる。

最近自分の誕生日がきっかけでLINEをしていた中学時代の友達と、この件でお話しした。その友達の方が亡くなった彼女に近い存在だったから、ショックが大きかったようだった。

私も友達も家族も、いつ会えなくなっちゃうか分からない。人を大切にしたいなぁと思った。そして、人生夢を叶えていかないと。