HIRA'S DIARY

日常を記録しています

Twitterやめちゃいました

 Twitterは10年以上やってたから色んな人と知り合えたけど、薄くても繋がってることでかえって苦しく感じるようになり、強いストレス感じてまでやる必要ないなと思い、やめました。コロナがきっかけだけど、実は向いてなかったのかも。

 感染症専門医や各地域の救急医が、「室内では必ずマスクをつけて、大人数で集まらないで、お正月は帰省を控えて」と言ってたのに、大好きなQuizknockがマウスシールドで室内で大人数集まる動画出したり、友人や知人がSNSで帰省してる報告を見たりして、イライライライラ…してしまった。彼らは他人に直接迷惑をかけてるわけでもないし、帰省することや大人数で集まることに感染拡大のリスクがあることは承知していての行動だとは思う。だけど医療現場では「年末年始に帰省したり、遠距離の恋人に会って、万が一感染を広げてしまったらいけない」と我慢している人が沢山いるのを知っているから、どうしても批判的になってしまう。

  それを自分のSNSに書きたい気持ちもあったけど、「無駄な言い争いが起こっちゃうな」と思って投稿しなかった。シロウト間の論争、というか口喧嘩、文句、罵倒と言っても良いようなレベルのものを見たり聞いたりするのには疲れた。私も医師ではあるけど感染症の専門家ではないので沢山の人が見るところ(twitterとかfacebookとか)で意見するのは相応しくない。でも自分の思うことはあるので、ひとりごとを叫ぶような感じでここに書きたい。

 まず、テレビやYoutubeは感染対策をしっかりしてほしい。感染対策=ソーシャルディスタンス、マスクの装着、手指消毒、手洗いうがい。特にQuizknockは教育系の番組で、子どもも観てるんだし、科学的な内容も売りにしてるんだし、スタッフに若手とはいえ医師もいるんだし、みんなの手本になって欲しいんですよ!!

泊まりがけで帰省した人達は、なぜコロナ禍の真っ最中にそうしたのか、理由が知りたい…。この正月に会わないと2度と会えなくなるかもしれない病気の家族がいる、みたいな事情なら、まだ理解はできる。けど、「今年もお母さんの正月料理が食べたい」「正月休みにすることがないからとりあえず実家で過ごす」的な人は、その帰省で大切な家族をコロナに感染させる可能性を考えられなかったのかな。実際にそういう帰省による家族内感染はあちこちで起こったわけだから。

 話は少し変わるけど、Twitterは薄い繋がりの人がめちゃくちゃ多かった。いつか濃い繋がりになる人がいればいいな、と思っていたけど、10年やってもそういう人はほとんどいませんでした。Twitterをやめたことで「つぶやき」の行き先が無くなり、職場以外の友達と話したい欲はめちゃくちゃ強くなった。そんな時はLINEで友達個人に連絡を取った。連絡が取れたのをきっかけにオンライン電話で長く話せた友達もいて、良かったなぁと思う。