HIRA'S DIARY

日常を記録しています

幽遊白書の好きなシーン3選

私の大好きな漫画、幽遊白書の好きなシーンを3つ選んでみました。

 

①鴉「少々髪がいたんでいる。トリートメントはしているか?」

暗黒武術会の決勝相手である戸愚呂チームの試合を蔵馬が敵状視察として観に行く。試合が終わると戸愚呂チームの鴉と武威に会い、会話の途中一瞬の隙に蔵馬の目の前から鴉が消え、蔵馬の背後に鴉が立っていた…

という名シーン!

 

②戸愚呂「世話ばかりかけちまったな…」玄海「本当に…バカなんだから全く」

戸愚呂が死に、霊界で死後の行先を決められるときに、地獄の中で最も過酷な冥獄界に行くことを自ら選ぶ。冥獄界への道を進んだ先には玄海が立っている。玄海と戸愚呂はかつて仲間であったが、敵となった。しかしここで出会った2人は仲間だった頃の2人の空気に戻っている。お前はまだ浦飯幽助の面倒をみてやれ、と言う戸愚呂。最後に対戦相手の心配するなんてバカ、と呆れたような心配そうな優しい顔で見送る玄海

切ない(;▽;)

 

③蔵馬「切り札は先に見せるな」黄泉「見せるならさらに奥の手を持て か」

魔界編。かつて妖狐だった頃の仲間である黄泉の国の参謀として国力アップのために働きかける蔵馬。妖力値の高い妖怪を6人育てることに成功し、黄泉から第二軍事総長に任命される。それをよく思わない鯱が蔵馬に奇襲をしかける。人間の姿の蔵馬に襲いかかるがその瞬間蔵馬は妖狐の姿に変身し、鯱を一瞬で倒す。

「切り札は先に見せるな」がこれ以上にカッコよく使われることはあるでしょうか?!

 

蔵馬推しなので蔵馬関連のシーンが2つ入ってしまいました。賢いキャラなので頭脳戦、心理戦があるのも見所です。VS海藤の禁句戦、VS天沼のゲー魔王戦も面白いです。