世界最高の話し方
感想。
知っているような内容もありつつ、新しい発見もあり、よくまとまっている本だと思います。
こういう本の内容ってすぐ忘れてしまうけど、使っていかないと意味ないね!
この本に書かれていて、仕事にこうやって生かしてみようと思ったことを3つ挙げます。
①診察時に少し雑談をして、患者さんを和ませる。
②つらい治療を頑張っている人、体重コントロールができている人etcを具体的にほめる。
③検査や治療を嫌がる人には、問題提起「子宮頸癌になるのは嫌ですよね?」→解決策「定期的にコルポ生検をして円錐切除術のタイミングを逃さないようにしましょう!」のように伝える。
ちなみに伝えたいポイントを3つに絞るというのもこの本に書かれていました。
全然関係ないけど、最近自分が患者として歯科医院に通っていて、患者さんってすごく不安なんだなと感じた。
①冷たい、無機質な言い方は怖い!優しくして!じゃないと聞きたいことも聞きにくい!
②治療とか検査の説明は丁寧にお願いします。なんで根の治療が必要なの?なんで歯形2回ずつ取るの?どんなホワイトニングなの?分からないまま話が進むの怖い~。
③配慮が欲しい。歯形とるときの粘土が口の周りについてたらティッシュで拭きたい。でもティッシュがない。
自分も明日から我がふり直していこう。